日本人が愛してやまないうなぎ。
土用の丑の日もありますが、一年中いつでも食べたくなりますよね。
また中にはうなぎがちょっと苦手・・という方もいらっしゃいます。
でも苦手な人でもその美味しさでうなぎが好きになる!という『うなぎの神様』がいるそうなんです!
その『うなぎの神様』がいるお店があると聞きつけてさっそく調べてみました!
うなぎの神様がいるお店は北九州小倉にある『田舎庵』さんです!
うなぎの神様がいるお店は北九州小倉にある『田舎庵』
うなぎの神様がいるお店は北九州小倉にありました!
『田舎庵』は昭和元年に創業した鰻料理専門店です。
創業以来の伝統的な調理法を基本にしながら、時代に合った味と感覚を取り入れ続けています。
田舎庵さんがうなぎの神様と呼ばれているのはなぜ?
田舎庵さんがうなぎの神様と呼ばれているのはなぜでしょうか?
それは田舎庵さんの三代目店主、緒方弘さんにあります。
緒方弘さんは鰻に関する知識量とその技量から『うなぎの神様』と呼ばれるようになったそうです。
30年かけてたどり着いた焼き方は実に独特で革新的。これでもかと言うほど串を打ちバタバタと何度も折り曲げる。さらには、熱々の鰻に冷水をぶっかけてしまう。
引用元:情熱大陸
しかし、目を疑うような手順で焼き上げた鰻は皮はパリッと香ばしく、身はふわっとやわらかい。折り曲げることで無数の裂け目を入れ、皮の下にあるゼラチン質を焼き切り、水をかけることで表面を焦がし過ぎずに中心までしっかり火を入れているのだ。
緒方曰く”鰻に火を食わせる”調理法。「料理は科学」と語り出したら止まらない。
今では全国から客が訪れ、著名人にもファンが多い。しかし名声に浮かれることもなく緒方は言った。
文章からもその迫力が伝わってきますね。
実際見てみたいものです!
現在、田舎庵は、3代目の緒方弘さんから引き継ぎ、長男・大さんが切り盛りしておられますが、緒方さん親子には毎年イタリア北部の街コマッキオから招待状が届くそうです。
鰻の名産地であるコマッキオでは、毎年9月下旬から10月上旬にかけて街をあげて鰻祭りが開催されるのですが、数年前、知人の紹介で訪れて以来、毎年足を運んで日本の鰻料理を振る舞っているうちに、ついには市長自ら出迎えてくれるまでになったというそうですから、そのお人柄や腕前がうかがえしれますね!
うなぎの神様『田舎庵』さんで食べることのできるうなぎとは?
田舎庵さんではどんなうなぎを食べることができるのでしょう?
まずは王道の鰻重を食べたいですね!
鰻がごはんの上に敷き詰められていて見るからに美味しそうですよね!
お値段は8,250円(店内飲食税込み)です。
田舎庵さんでは鰻重のほかにも蒲焼定食やひつまぶしなどのごはんものや、うざくやう巻きなど、鰻を使った一品料理などたくさんのメニューがあります!
ちなみにうざくとはきゅうりと鰻の酢の物だそうです。
一品料理、メイン(白焼、蒲焼、せいろ蒸し、ひつまぶしなど)、お吸い物、吸い物、果物が楽しめる鰻コースもあります。
鰻料理や鰻茶漬け、柚子風味辛子明太子などお持ち帰りができるものあります。
また、オンラインショップもあるので、遠方でなかなかお店に足を運ぶことができない場合でも、その美味しさを堪能することができますね!
まとめ うなぎの神様がいるお店|北九州小倉 田舎庵
今回は『うなぎの神様』がいるお店の情報をお届けしました。
- 『うなぎの神様』がいるお店は北九州小倉にある『田舎庵』さん
- 『うなぎの神様』と呼ばれる理由は先代店主、緒方弘さんの鰻に関する知識量とその技量から
鰻への情熱があふれている田舎庵さん。
ご近所のかたはもちろん、遠方のかたも北九州旅行の際には、ぜひ訪れてみてください!